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京野アートクリニック高輪

閉塞性無精子症

閉塞性無精子症(OA)

  • 無精子症の20%
  • 精管に異常があるために精子がいない
  • 精巣の大きさ、ホルモン値はほぼ正常
  • 精子が存在する確率は 約90-100%

原因

  • 精管が生まれつきない
  • 精管結紮(鼠径ヘルニアの⼿術時など)
  • 精巣上体(精⼦の貯蔵部)の炎症

閉塞性無精子症の流れ

精子の通り道とは精巣輸出管、精巣上体管、精管、射精管が該当し、これらの通路の閉塞は過去に尿路感染、精巣上体炎、性行為感染症、鼡径(そけい)ヘルニアの手術、パイプカット手術の既往がある方に起こる事がありますが、はっきりとした症状が出現したことがない不顕性感染の例も多く存在するといわれています。かつては精管造影という検査で閉塞の有無を確認しておりましたが、造影検査で針を精管に穿刺することにより新たに閉塞を起こすリスクがあること、またより精巣に近い部位の精巣上体管、精巣輸出管の閉塞は診断できないことにより、現在では検査として行われる事は無く、精路再建手術中に切断した精管から行うようになりました。

したがって現在では精管造影検査を精路再建手術前に行うのは禁忌とされています。ではどのようにして閉塞性無精子症と診断するかといいますと、多くの場合、問診、診察所見、ホルモンデータ、精巣容積で予想がつきますが、これらのデータが閉塞性無精子症を示唆するものであっても、まれに非閉塞性無精子症であることもあり、診断は必ずしも容易ではないため、男性不妊症を専門とする泌尿器科医に相談することをお勧めいたします。

また精巣内の精子の形成を確認する精巣生検という検査がありますが、現在では単独で行う意義は認められておらず、後に必要になる可能性を考えて必ず精子の凍結保存をしておくことが望まれます。したがって精巣生検を主治医に勧められた場合は、同時に精子凍結保存がそこで可能かそして顕微授精などの治療体制が十分であるかを確認されることをお勧めいたします。閉塞性無精子症の治療は奥様の年齢が比較的若く、女性側に全く問題がないと判断された場合は精路再建手術をお勧めいたしますが、女性の年齢が比較的高い場合や女性側にも原因がある場合は精巣精子或は精巣上体精子を採取して顕微授精を行う方法もあります。どの方法が最も適切化を判断するためには生殖医療を専門とする医師によるご夫婦の診察と十分なカウンセリングが不可欠です。

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診察時間

※日曜は隔週(9:00~14:00)で診療いたします。詳しくはこちら
※祝日も休まず診療いたします。

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