妊活セミナー(無料)開催中 電話で予約 Webで予約 妊活セミナー(無料)開催中 電話で予約 Webで予約
京野アートクリニック高輪

卵巣刺激(排卵誘発剤)

卵巣を刺激とは、排卵を整えることによって妊娠率を上げる⽅法です。

少しでも妊娠率を向上させるために使⽤されるのが排卵誘発剤です。排卵誘発剤には、⻩体機能を⾼め、基礎体温を安定させるなどの作⽤があります。排卵誘発剤は経⼝薬と注射薬の2つがあります。

名称 種別 メリット デメリット
自然周期 自然に近い妊娠
来院日数が最小限
妊娠率が低い
クロミフェン療法 内服の薬 排卵しやすくなる
妊娠率が少し上昇する
卵胞が育ちすぎること
子宮内膜が薄くなること
HMG-hCG療法 注射薬 妊娠率が高い
子宮内膜が薄くならない
卵巣過剰症候群

経⼝薬

セキソビッド(⼀般名:シクロフェニル)

排卵誘発作⽤をもつ薬ですが、経管粘液減少や⼦宮内膜が薄くなるなどの問題が⼩さいかわりに、排卵誘発作⽤もクロミッドほど強くありません。1⽇4〜6錠、7〜10⽇間服⽤する必要があります。

クロミッド(⼀般名:クロミフェン)

セキソビットと同様、この薬は無排卵や無⽉経の患者さんのみならず、⻩体機能不全、さらに⼈⼯授精における妊娠率を向上させるためなど使⽤範囲が広く、排卵誘発剤の代表的な薬です。
この薬は脳に作⽤して、卵巣を刺激するホルモン(FSH)の分泌を促す事により、間接的に卵胞の発育、ひいては排卵を促しますが、「⼦宮内膜が薄くなる」、「経管粘液が減少する」などの副作⽤があり、クロミッドの使⽤期間が⻑くなるにつれて、その発⽣頻度が⾼くなります。また、この薬を⽤いて妊娠した場合には、通常の妊娠より流産率が少し⾼くなります。

この薬によって双⼦が⽣まれる確率は約5%といわれています。また、あとで述べる卵巣過剰刺激症候群という副作⽤が出る事はほとんどありません。クロミッド服⽤中に、頭痛や吐き気がまれにおこることがあります。

注射薬

HMG製剤(ヒュメゴン、パーゴナル、フェルティノームPなど)が頻⽤されます。この薬はFSH と同じ作⽤を持ち、卵巣に直接働いて卵胞の発育を促します。経⼝の排卵誘発剤よりは作⽤が強く、使⽤⽬的によって⽤いる量も違います。無排卵の患者さんに排卵を促す⽬的で⽤いる場合と、体外受精のために1度にたくさんの卵を得るために⽤いる場合とでは使⽤量は全く違います。

この排卵誘発剤は卵巣を直接刺激しますので、⼀度に複数の排卵が起こることも多く、したがって、双⼦、3つ⼦などが⽣まれる確率が20%前後あります。この薬は強い薬なので、⽤いる量や患者さんの病状や薬に対する感受性によって卵巣過剰刺激症候群(OHSS)という副作⽤がでることがあります。

  • 卵巣過剰刺激症候群は、排卵誘発剤を使⽤したとき、卵巣が強い刺激を受けて⼤きく腫れることをいいます。とくにHMG 注射の後にHCG を注射したそのあとに⽣じやすいといわれています。ほとんどは経過を⾒るだけで⾃然に消えますが、時にお腹に⽔が溜まって脱⽔状態になり、⼊院治療が必要になる場合があります。最悪の場合には、⾎液が濃縮されて脳梗塞に⾄る事もあります。卵巣過剰刺激症候群は、若くて卵巣の反応性が良い⽅や、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の⽅に発症しやすい事が知られています。お腹がはる(腹部膨満感)、下腹部痛、吐き気、嘔吐などの症状が出た場合や、急に体重が増えてきた時 には、速やかにお知らせください。
施設案内

診察時間

※日曜は隔週(9:00~14:00)で診療いたします。詳しくはこちら
※祝日も休まず診療いたします。

ご予約お問い合わせ

電話予約

京野アートクリニック高輪
〒108-0074 東京都港区高輪3-13-1
TAKANAWA COURT 5F
TEL.03-6408-4124 FAX.03-6408-4125